視力回復ならレーシックで決まり~レーシックと言えば視力回復の代名詞

視力回復レーシックの適正検査

●視力回復レーシックの適正検査

視力回復を目的としたレーシック手術を行う前には、必ず適性検査が行われます。

では、この適性検査とは一体何を検査するのでしょうか?

まず、コンタクトレンズの作成の際にも行われる角膜の形状を調べます。

次に、角膜内皮細胞の検査をします。

これもコンタクトレンズを作る際にも行われる視力回復に関するおなじみの検査で、機械でできる検査です。

細胞の検査なので献体を取って調べるようなイメージがありますが、そのようなことは行いません。

つまり、角膜の形状も角膜内皮細胞の検査も、実際に検査をされている側からの印象としては何をされているのか分からないまま終わる検査になります。

ちなみに、角膜内皮細胞の量が少ない場合は、レーシック手術は受けられません。

次に、どの程度角膜を削るかを決定するのに必要な屈折度数というのを測ります。

この測定が間違っていれば、削る量も変わりますから視力回復に失敗することになります。

ただ、裸眼の視力測定も行いますので、この値と相関を取ると考えられダブルチェックになっているはずです。

これ以外には、緑内障の方はレーシックの手術は行えないため眼圧チェックを行います。

ユニークな検査としては、瞳孔の直径を調べる検査があります。

これは、夜間にハログレアが発生する可能性をあらかじめ予測できる訳です。

瞳孔が大きい人は、削った外周上に光がかかるため屈折がおかしくなって見にくくなります。

いわゆる、よくある副作用というやつです。

この検査項目を読んでいると、コンタクトレンズをしたことのある人であれば、自分がレーシックに適正かどうかある程度予測できそうですね。

イントラレーシック vs ケラトームのレーシック

●イントラレーシック vs ケラトームのレーシック

今更ながら視力回復のイントラレーシックの特徴をまとめてみたいと思います。

イントラレーシックは、レーシックの進化系と思われていますが、ある意味では派生です。

イントラレーシックとレーシックの違いは、フラップの作り方の違いです。

従来のレーシックでは、マイクロケラトームというカンナを使って、角膜表面を削ります。

ただ、この際にフラップの断面が多少ぎざざになったり、ヒンジと呼ばれるつなぎ目が傾いたりすることによるシワが問題とされています。

このケラトームは、眼科医の手作業が介在することで技術に差が出るということです。

そして、この問題を解決するかのごとく登場したのが、イントラレーシックと呼ばれる派生のレーシックです。

イントラレーシックの場合は、カンナを使わずに、コンピュータ制御のレーザーを使ってフラップを作るため、格段に正確でキレイな断面のフラップが作れます。

加えて、フラップの厚さを最小に抑えることができるため、削れる角膜の余地が増えます。

よって、強度近視の視力回復も可能になるという点があります。

ここまでは、事実であり、イントラレーシックのレーシックに勝る点です。

ところが、この最新で正確無比なイントラレーシックも従来のレーシックに見劣りする点があるのです。

それは、ごく一部のケースで層間角膜炎という後遺症が発症するのです。

また、組織的なダメージがカンナでカットするよりも大きいと言われています。

やはり、どちらの視力回復の方法を選ぶかは、お医者さんとじっくり相談する必要があるようです。